2.お役立ち情報


コロナ関連

●新型コロナ感染症による生活困難に対する

 さまざまな支援制度を紹介しています。

 詳しくは、こちら。 

 

 

 

 


注目の自治体

●野洲市(滋賀県) 

「ようこそ滞納いただきました条例」で有名な 野洲市が、独自支援策を打ち出しました。

野洲市では、新型コロナウイルス感染症の拡大により生活状況が苦しくなっている方が増えていることから、野洲市独自の取組みとして、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う4つの生活支援緊急給付金を創設しています。

1.児童扶養手当又は就学援助費受給者に対する生活支援緊急給付金(子育て支援型)
2.生活福祉資金(緊急小口資金・総合支援資金)特例貸付に伴う生活支援緊急給付金(貸付連携型)
3.住居を確保するための生活支援緊急給付金(住宅支援型)
4.大学生等を応援する生活支援緊急給付金(学生応援型)
詳しくは、こちら。

 

●日立市(茨城県) 

事業者に向けた独自支援策として、経済産業省の「持続化給付金の減収要件を緩和した「緊急事業継続給付金」を創設しました。こちら。

 

●座間市(神奈川県)
「断らない相談支援」で有名な座間市が、わかりやすい情報提供を工夫しました。

「新型コロナウイルス感染症」は、こちら。

「新型コロナウイルス感染症で生活にお困りの方へ」は、こちら。

「市民対象の支援」は、こちら。

「新型コロナウイルス感染症関連のよくある問い合わせ」は、こちら。 


社会保障最前線

●給与ファクタリング 

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、収入が激減し、生活に苦しむ人々が増加する中、給料を前借りするようなイメージをもたせて高金利で金を貸す「給与ファクタリング」と呼ばれる新手の金融トラブルが発生しています。

 詳しくは、こちら。

 

●日弁連の会長声明を掲載しました。

 詳しくは、こちら」。

 

●その他、社会保障情報は、こちら。 


講座・イベント

●第40回全国クレサラ被害者交流集会in大阪
プレOnline集会

「大分岐の時代(いま)私たちが未来を作る」

 

■日時:2020年9月20日(日)13時~16時 

■形式:Zoomウェビナーを活用したオンライン開催 

■参加費:議員・弁護士・司法書士・大学教員:2,000円。
 一般:1,000円。 

 

 基調講演「コロナ禍は“未来への大分岐”に何をもたらすか」

  齋藤幸平さん(大阪市立大学大学院経済学研究科准教授)

 パネルディスカッション

  生水裕美さん
(つながる社会保障サポートセンター理事・野洲市市民部次長)

  脇田滋さん
(非正規労働者の権利実現全国会議代表幹事・龍谷大学名誉教授)

  猪股正さん
(公正な税制を求める市民連絡会事務局長・弁護士)

 コーディネーター

  尾藤廣喜さん(生活保護問題対策全国会議代表幹事・弁護士)

■詳細と申込みは、こちら。

 

■主催:全国クレサラ・生活再建問題対策協議会、

    全国クレサラ生活再建問題被害者連絡協議会

■開催にあたり

新型コロナウイルス感染拡大のため市民生活が大きな打撃を受けています。災害時には平時からの制度の不備が極端な形であらわになるとも、パンデミック(広範囲な流行病)後には大きな社会体制の変革が起きるとも言われています。

コロナ災害を乗り越えて、日本社会はどのように変わっていくべきなのか。各分野の最前線を知るパネリスト、新進気鋭の哲学者とともに考えたいと思います。

●「コロナ禍における生活困窮者支援の実際 つながることで活かせる支援制度」

 

コロナ禍は、より弱い立場の生活者を直撃しています。

行政も制度の連続的な改正等で懸命の努力をし、生活保護や生活困窮者支援の制度も改善されてきています。
ただし、あまりに制度の変化が急激なので、支援の現場が変化に追いついていない状況があります。

一方、これらの変化を「支援の手段が増えた」と前向きにとらえ、生活者に寄り添った支援をめざし実践している自治体もあります。

キーワードは「連携」であり、「つながる」です。

今回は、この「つながる」をキーワードにして、コロナ禍を乗り越えていくために支援制度をどう活かしていくのかを考えます。

 

開催日時                                 

2020年9月5日(土) 午前10時30分~12時

 (Zoomウェビナーを活用したオンライン開催

プログラム                                 

「住居確保給付金・社協貸付金の徹底活用術

  林 星一(神奈川県座間市 福祉部生活援課長

「事例で考える生活困窮者支援」

  生水 裕美(滋賀県野洲市 市民部次長)

質疑・意見交換  進行 小久保 哲郎(弁護士)

まとめ  土井 裕明

   (弁護士・つながる社会保障サポートセンター代表理事)

参加申込:

 下記のURLをクリックして事前登録してください。

https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_dyS4IxgsRDWSu1OeiVAYHg

 

参加費:1,000円 

 ※つながる社会保障サポートセンターの正会員は、無料です。

参加申込時に、必ずチェック欄にチェックしてください。 

※正会員以外のかたは。1,000円 必要です。

以下の口座になるべく事前にお振り込み下さい。
     (手数料はご負担ください)

 

  京都銀行尼崎支店 普通 30994 

  全国クレサラ・生活再建問題対策協議会

 

振込人の名義の冒頭に「0905」をつけて下さい。
(つけられなかったらお名前でお振り込み下さい。)

                           

主催:全国クレサラ・生活再建問題対策協議会
      /一般社団法人つながる社会保障サポートセンター  

 (参考)

510に開催した「コロナ災害を乗り越える いのちとくらしを守る緊急ZOOM学習会」は、350名の方々にご参加いただき好評でした。

(動画・資料は以下のHPでご覧になれます)

 

  http://www.cresara.net/movie/list_movie.cgi

 

これをきっかけに始めた「「コロナ災害を乗り越える いのちとくらしを守るZoom学習会」。これまで開催したテーマは、次のとおりです。

1回 2020年7月11日(土)「コロナに負けない労働相談~休業補償と解雇・雇止め」

 2回 2020年8月1日(土) 「コロナ禍を乗り越える・もう一つの奨学金説明会」

なお、第4回は、2020年10月3日(土)午前10時30分から、「コロナ禍における納税-猶予手続の基礎と特例-」 (講師 佐藤靖祥弁護士)を、クレサラ対協と滞納処分対策全国会議の共催で実施する予定です。